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赤ちゃんの離乳食にキウイはいつから?

ビタミンCがたっぷりのキウイフルーツは、食物繊維もたくさん。なんとバナナの2倍だとか!そんなキウイですが、アレルギーの心配も少しあります。

ここでは、キウイをいつから赤ちゃんに食べさせることができるのか?キウイの選び方や下ごしらえの方法、冷凍方法、キウイを使った離乳食のレシピを紹介します。


離乳食でキウイはいつから?

離乳食に使える時期は?

初期 中期 後期 完了期

キウイは、離乳食後期から食べさせることができます。

ただし、キウイは酸味が強いので赤ちゃんが嫌がる可能性もあります。その場合は、無理に与える必要もありません。

ビタミンC、食物繊維、カリウム、葉酸、ビタミンE、アクチニジン、ポリフェノール、有機酸など栄養がたっぷり。フルーツの王様とも呼ばれています。

低価格で低カロリー、手軽に食べることができるキウイは、離乳食にも使いやすい食材です。ただし、キウイはアレルギーを引き起こしやすいフルーツでもあるので、注意が必要です。

キウイの旬は、10月~3月頃がです。

キウイの選び方

  • 皮の色が薄い
  • 表面の産毛がちゃんとあるもの
  • 形がいびつなもの

皮の色は薄いものを選びます。キウイは、日焼けをしすぎると、表面の色が黒くなってしまうことがあります。

また、表面の産毛がしっかりと全体的に生えているものを選びます。産毛が生えていない部分があったり、表面に傷があるものは避けましょう。

スーパーに並んでいるキウイは、形の整ったきれいなものが多いですが、実は形がいびつなキウイのほうが甘みが強いんです。甘み成分のブドウ糖をたっぷり蓄えているため、形がいびつになります。

グリーンのキウイよりもゴールドほうが酸味が少なく、栄養素も高いです。

アレルギーの心配は?

キウイフルーツは、”表示が推奨されているもの特定原材料に準ずるもの20品目”に含まれる食品です。

(特定原材料に準ずる20品目については→離乳食と食物アレルギー)

キウイフルーツのアレルギーの原因となるアクチニジン、実はキウイに含まれるタンパク質はこのアクチニジンが50%を占めています。

果物アレルギーの症状は、食べた後15分以内に唇や口の中にかゆみが出ます。赤ちゃんであれば不機嫌になったり、子供であれば「痛い、苦い、まずい」と訴えることもあります。

果物アレルギーの多くは胃に入ると消化液で原因となるたんぱく質が分解されるので、唇や口の中の症状だけの場合が多くみられます。

しかし場合によっては、じんましんができる皮膚症状や、目や鼻などのかゆみ、吐き気、下痢、アナフィラキシーショックといった全身症状に至ることもあります。

初めてキウイフルーツを赤ちゃんに食べさせる時には、慎重にあたえましょう。

また、アクチニジンは60度以上の熱に弱いので、加熱してから与えることは有効です。

アレルギーの心配がある場合は、離乳食で与える必要はありません。



離乳食用にキウイを調理しよう

キウイの下ごしらえ

キウイを横半分にカットして、種を取り除きましょう。(種は消化が悪いので、離乳食期間中は取り除いてあげるといいですね)

あとは、赤ちゃんの食べやすい大きさに切ったものを与えます。アレルギーが心配な場合は、果汁を加熱して少しずつ様子を見ながら与えます。

果汁を取り出す

中心の柔らかい部分をスプーンですくい取ったら、茶こしに入れてフォークなどでつぶして果汁を取り出します。

果肉を細かくする

上手にごっくんができるようになったら、スプーンですくい取ったキウイを食べやすい大きさにきざみます。

キウイは、フルーツとしても食べられますし、他の食材(お肉やサラダ)と合わせても食べることができます。

キウイの冷凍保存は?

離乳食用のキウイは冷凍保存が可能です。

キウイの下ごしらえをした後に、製氷皿などに1回分ずつ分けて入るか、ラップで1回分ごと包んで冷凍します。

解凍は、電子レンジなどでしっかりと加熱をしてから食べさせるようにします。ヨーグルトに混ぜたり、料理の味付けなどにおすすめです。