離乳食で小松菜はいつから食べさせていい?
ここでは、小松菜をいつから赤ちゃんに食べさせることができるのか?小松菜の選び方や下ごしらえの方法、冷凍方法、小松菜を使った離乳食のレシピを紹介します。
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目次
離乳食で小松菜はいつから?

よく似ている小松菜とほうれん草ですが、小松菜はアクが少ないので、ほうれん草と比べると調理もしやすく食べやすい食材といえます。
一年中栽培でき、丈夫で病気にもかかりにくいので、スーパーでも値段は安定していますよね!
離乳食に使える時期は?
初期 | 中期 | 後期 | 完了期 |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
小松菜には、ビタミン類のほかにもカルシウムや鉄分といったミネラル類も多く含まれています。カロテンも豊富。ほうれん草と同様で、鉄分が多く含まれているので、離乳食後期以降の赤ちゃんに積極的に食べさせたい食材の1つです。
離乳食期には、葉先のやわらかい部分を使って調理しましょう。
よく、ほうれん草はゆでた後に水にさらしますうが、小松菜はアクがないので水にさらす必要はありません。
離乳食では、小松菜もほうれん草もほとんど同じように使うことができます。
小松菜の選び方
葉の緑色が濃く、葉先までピンとしていてみずみずしいもの。
水分が蒸発しやすいので、一度新聞などに包んだ後ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存する。または茹でたものを冷凍保存する。
小松菜の下ごしらえ
離乳食では、お湯に塩を入れずに下茹でする。
葉先のみを柔らかくゆでたら、水気をしぼる。
離乳食初期では、細かく刻んだものをすりつぶしてなめらかに、中期以降は食べやすい大きさに刻んであげます。食べにくい場合には、片栗粉などでとろみをつけてあげたりしましょう。
小松菜の冷凍保存法
初期はすりつぶして、中期は細かく刻んだものを製氷皿に1食分ごと入れて冷凍。
後期以降は、細かく刻んだものを1食分ずつラップに包むか、冷凍保存袋に板状に薄く伸ばして冷凍する。
かためにゆでて棒状に冷凍し、使う分だけすり下ろすという方法も便利です。
小松菜を使った離乳食レシピ
小松菜としらすのおかゆ【離乳食中期~】
●材料
小松菜 葉先1~2枚
しらす 小さじ1
ご飯 30グラム
水 1/2カップ
●作り方
①小松菜の葉先を柔らかくゆでて細かく刻む。
②しらすは熱湯でさっと塩抜きし、すりつぶす。
③鍋にご飯と水、①の小松菜と②のしらすを入れておかゆになるまで弱火で煮る。
青菜入りチーズオムレツ【離乳食完了期】
●材料
小松菜 葉先3枚くらい
卵1個
スライスチーズ 1/2枚
牛乳 大さじ1
●作り方
①小松菜の葉先は柔らかくゆでたら、細かく刻んでおく
②卵を溶いて、①の小松菜、チーズを小さくちぎって入れ、牛乳を加える
③フライパンでオムレツ風に焼く
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