赤ちゃんにきゅうりはいつから?
ここでは、きゅうりをいつから赤ちゃんに食べさせることができるのか?きゅうりの選び方や下ごしらえの方法、冷凍方法、きゅうりを使った離乳食のレシピを紹介します。
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離乳食できゅうりはいつから?

世界一栄養のない野菜としてギネスに認定されているきゅうりですが、日本では数ある野菜の中でもきゅうりは消費量が第2位ともいわれているきゅうり大国です。
スティック状にすれば簡単に手づかみ用の食材にもなります。
離乳食に使える時期は?
初期 | 中期 | 後期 | 完了期 |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
きゅうりは、離乳食の初期から食べさせることができます。きゅうりは生で食べるのが一般的ですが、赤ちゃんにはまず加熱したものを食べさせるようにします。
生で食べさせるのは、離乳食中期か後期頃から。
きゅうりは水分でできているので、夏には水分補給に。また、カリウムが含まれているので、むくみの解消や、脂っこいもの食べすぎたときにきゅうりをすりおろして食べたりします。
きゅうりの選び方
きゅうりの表面の緑色が濃く、ツヤツヤとしていてハリのあるもの、太さが均一なものを選ぶようにします。また、きゅうりのトゲトゲが尖っていて、痛いくらい物のほうが新鮮です。
離乳食用にきゅうりを調理しよう
きゅうりの下ごしらえ
きゅうりの皮は、赤ちゃんには固くて食べにくいのでピューラーなどで剥いておきましょう。
◆すりおろす場合◆
- きゅうりの皮をピューラーで剥く
- お湯でゆでる、またはラップに包んで加熱する。
- 柔らかくなったきゅうりを、すりおろす
◆きざむ場合◆
- きゅうりの皮をピューラーで剥く
- 生の場合は、そのまま食べやすい大きさに刻む。
- 加熱する場合は、お湯でゆでる、またはラップに包んで加熱する。
- 柔らかくなったら、食べやすい大きさに刻む。
後期以降は、皮をむいたものをスティック状に切ってあげると、手づかみ食べの練習になります。
きゅうりの冷凍保存法
きゅうりは、冷凍保存が可能です。下ごしらえが済んだものを冷凍します。
きゅうりの皮は離乳食期には取り除く方がいいので、必ず皮を取り除いた状態のものを冷凍保存しましょう。
離乳食初期や中期頃は、加熱したきゅうりをなめらかにすりつぶしたり、細かく刻んでから製氷皿に入れて冷凍。凍ったら冷凍保存袋にうつし替えて保存します。
離乳食後期あたり以降は1回分の量が多くなるので、加熱したきゅうりを離乳食の時期に合わせた大きさに刻み、冷凍保存袋に入れて箸などで折りすじをつけた状態で冷凍します。
生できゅうりを食べられるようになったら、その都度購入したものを食べさせてあげるといいですね。
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