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食物アレルギーって何?

食物アレルギーとは、特定の食べ物が原因となって、じんましんや嘔吐、呼吸困難などの症状が出る、アレルギーの病気の一つ。

赤ちゃんは、食べ物の消化機能がまだ未熟です。体が食べ物異物として過剰に反応してしまうことで、アレルギーの症状が出ます。

ここでは食物アレルギーについて基本的なことを記載しています。専門的なことに関しては、病院など専門機関で相談されてみてくださいね。

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食物アレルギーの原因となる食品

アレルギーを引き起こす食材は多岐にわたります。

乳幼児に多い食物アレルギーの原因となる食品は、

  • 牛乳
  • 小麦

です。

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ちなみに大人は”カニ、エビ”といった甲殻類アレルギーが多くみられるよです。このことから、赤ちゃんの時にアレルギーを起こしても、体が成長するにつれて上手に消化できるようになりアレルギーを克服できることもあります。

特定原材料

アレルギーを引き起こす「特定原材料」として法律により表示が義務付けられている食品。発症例が多く、また症状が重篤になるもの。

発症例が多い:えび、かに、鶏卵、乳、小麦
症状が重い:蕎麦、落花生

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特定原材料に準ずる20品目

義務付けられてはいませんが、表示を推奨されている食品。

あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

果物アレルギー

ほかにも、離乳食において気にしておきたいのが”果物アレルギー”です。これは花粉症とも関連性があるとされています。花粉症である、花粉症の疑いがあるという場合は、果物アレルギーにも気を付けましょう。

果物アレルギーの場合は、比較的胃に入った時点で消化液でアレルギーの原因物質が分解されるため、口の中がかゆい、口の周りがかゆいなどの症状で収まることが多いです。(ただし、中には下痢、嘔吐、呼吸困難といった重篤な症状になる場合もあります。)

ちなみに我が家の三女は、じゃがいもを食べたところ顔中が真っ赤になった、とうことがありました。
初めは全く分かりませんでしたが、病院へ連れて行って食べたものを全て先生に話したところ、「じゃがいもだね」と言われました。

まさかじゃがいもで?という感じでしたが、離乳食ではまさかの食材にもアレルギー反応を起こす可能性があるということが解りました。

食物アレルギーの症状

赤ちゃんに多く見られるのは、皮膚症状と呼吸器症状です。特に皮膚症状は、他の症状と一緒に出ることも多いのでよく観察することが大事です。

  • 皮膚症状
  • 1番多くみられるのは「じんましん」。その他にも、かゆみ・赤くなる・むくみが出るといった症状も。
    食後にまず、顔や手にアレルギー反応が出て、全身に広がることが多い。

  • 消化器症状
  • 嘔吐や腹痛、下痢などが主な症状。じんましんなどの皮膚症状が一緒に現れることが多いので、確認。

  • 呼吸器症状
  • 呼吸をするたびにゼーゼー、ヒューヒューといった音がしたり、ぜんそくのような発作、呼吸困難、鼻炎などが主な症状。くしゃみ、鼻水・鼻づまりもみられることがある。

  • 粘膜症状
  • 喉の奥がかゆくなったり、イガイガしたりする。唇や喉、まぶたが腫れたり、目が充血したりかゆくなったりもする。

  • ショック症状
  • アナフラキーショックといわれる症状。血圧に低下、意識障害が起こり命の危険性も。即救急車で対応する必要があります。

    食物アレルギーかな?と思ったら

    まずは病院へ行くことをお勧めします。

    自己判断で、食物アレルギーの原因と思われる食品を除去することは、赤ちゃんの栄養バランスを考えるととても危険な行為です。

    行き過ぎた食品の除去で、赤ちゃんが発達障害を起こしたり、低たんぱくになってしまう恐れも。
    必ず、医師や栄養士と相談しながら離乳食を進めていきます。

    食物アレルギーの原因となる食品の代わりの栄養を、他の食品から補う方法を取ることになります。(除去食)

    食物アレルギーは症状が治まっていくことが多い

    食物アレルギーの大半は、小学校入学までに症状が治まることが多いようです。特に卵や牛乳のアレルギーは、3歳までに3人に2人が良くなるそうです。

    ただし、症状が治まりにくい食品もあるので注意は必要です。

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