赤ちゃんの風邪をひいたり、胃腸炎になったり・・・。成長していくと軽い病気にもかかったりすることが出てきます。

ここでは、赤ちゃんが熱を出した時、嘔吐しているとき、下痢の時、便秘の時の離乳食の与え方についてご紹介しています。

ただし、自己判断せずに必ず病院での指導を受けたうえで参考にしてくださいね。

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体調が悪いときの離乳食

赤ちゃんが体調の悪い時には基本的に、離乳食の初期の段階では、栄養の中心は母乳やミルクなので無理に与えずに離乳食をお休みしましょう。離乳食中期でも、赤ちゃんが食べたがらないようであれば無理に与えなくて大丈夫です。

症状がよくなってきたら、一段階前の離乳食から始めて普段の形態の離乳食へと戻していくようにします。

熱があるときの離乳食

まずは水分補給が必要。脱水症状を起こさないように、1度にたくさんではなくこまめに水分補給を行うようにします。

発熱だけであれば、母乳やミルク、果汁、麦茶などで。嘔吐や下痢の症状があるときには、ベビー用のイオン飲料や薄めたみそ汁などを与えます。

離乳食は、熱が出ただけで他の症状がない場合には、一段階前の離乳食に戻して食べれるときに食べられるだけ与えます。ただし、普段食べなれない食材や消化の悪いものは与えません。

特に、熱が上がるときにエネルギーの消費量が増えて、ビタミンの消耗も激しくなります。

野菜や果物をメニューに取り入れてあげるといいでしょう。
【おすすめの食材】
薄めたみそ汁、いちごやみかんなどの果物、にんじんやかぼちゃなどの野菜、ゼリーなど口当たりのいいもの

【避けたい食材】
豚肉や牛肉などの脂分が多い食材、消化の悪いもの

嘔吐しているときの離乳食

吐いた直後に飲ませたり食べさせtリすると、またすぐに吐いてしまうことがあります。

吐いた後は1~2時間なにも食べさせず、飲まさず、胃腸を休めながら様子を見ます。

吐き気がおさまったようであれば、少しずつ水分を与えます。

◎吐いた後の水分の与え方のポイント!(実際に病院で指導された方法です)
ペットボトルのキャップくらいの量から1杯ずつ。1杯飲んで30分様子を見る→吐かなかったらまた1杯・・・を繰り返します。

飲ませるものは、ベビー用のイオン飲料、麦茶や湯冷ましなど。我が家のかかりつけ医では、薄めたお味噌汁も塩分を補給できるのでいいとよく勧められます。

離乳食は、吐き気がおさまるまではお休みします。水分を取れるようになり食べたがるようであれば、消化のいいものを食べさせてあげます。

【おすすめの食材】
おかゆ、うどん、野菜スープ、薄めた味噌汁、りんごのすりおろし、ベビー用イオン飲料、麦茶、湯冷まし

【避けたい食材】
豚肉や牛肉などの脂分が多い食材、牛乳や乳製品、みかんやオレンジなどの柑橘系のくだものやジュース


場合によっては、母乳やミルクを飲ませないという選択になる場合もあります。
赤ちゃんの嘔吐は脱水症状になりやすいです。必ず医療機関を受診し、医師の指示に従うようにしてください。

下痢の時の離乳食

下痢の時は、うんちの状態を見て食べるものを考えます。

水っぽいうんちであれば、脱水症状にならないように水分を取れるような食べ物を食べさせます。

水分は、一度にたくさん取らずに少しずつ。柑橘系のものや、糖分の多いジュース、牛乳などは下痢を悪化させるのでやめましょう。

ちょっとうんちが固まってきたら、一段階戻した離乳食で様子を見ます。
繊維質の多い野菜や脂分の多いものは避け、温かく消化のよいものを食べさせてあげます。量は、腸を休めるためにも少なめに。

ひどい下痢の時には、必ず医療機関を受診して、医師の指示に従うようにします。

【おすすめの食材】
おかゆ、うどん、野菜スープ、薄めた味噌汁、りんご、にんじん、白身魚、豆腐、ベビー用イオン飲料、麦茶、湯冷まし 

【避けたい食材】
牛乳やヨーグルトなどの乳製品、繊維質の多い食材、豚肉や牛肉など脂分の多い食材、柑橘系の果物類

便秘の時の離乳食

3~4日うんちが出てなく、食欲が落ちている、機嫌が悪いなどという時には便秘を疑います。

離乳食に取り入れる食材を工夫して、できるだけ自然にうんちが出るようにしましょう。

初期や中期は母乳やミルクの量が足りていないないときに、中期以降は消化のいいものばかりや、野菜が少なくたんぱく質が多い離乳食のメニューだと便秘になりやすくなります。

【おすすめの食材】
さつまいも、かぼちゃなどの繊維質の多い野菜、きのこ類、ヨーグルト、海藻類、納豆、プルーンなどの果物

【避けたい食材】
水分の少ないメニュー、たんぱく質中心で野菜の少ないメニュー

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