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赤ちゃんの離乳食で豚ひき肉はいつから食べさせても良い?

豚肉はどんな調理法でも合うので、料理がしやすい食材です。離乳食での調理にも使い勝手が良さそうですが、いつごろからどんな風に取り入れていけばいいのでしょうか?

ここでは、豚ひき肉をいつから赤ちゃんに食べさせることができるのか?豚ひき肉の選び方や下ごしらえの方法、冷凍方法、豚ひき肉を使った離乳食のレシピをまとめました。




離乳食で豚ひき肉はいつから?

赤ちゃんに豚ひき肉を食べさせていい時期は?

初期 中期 後期 完了期

豚ひき肉は、離乳食後期頃から食べさせることができます。

市販の豚ひき肉は、豚肉の中でも脂肪分が多く含まれていることが多いです。

赤ちゃんに豚肉を食べさせるのであれば、まず、豚肉の中でも低脂肪で高たんぱくな”ヒレ肉”、低脂肪で柔らかい”豚もも肉””ロース”といった赤身の部位から食べさせます。

赤身のお肉に慣れてきたら、豚ひき肉に挑戦しましょう。

市販の豚ひき肉ではなく、豚もも肉やロース肉を購入して自分でひき肉にすれば、脂肪分が少ないひき肉を作ることができますよ。

豚肉に含まれる栄養は?

豚肉には、健康な身体を作るために必要な栄養素が豊富に含まれています。

とくに、たんぱく質は、筋肉や皮膚、髪の毛や爪といった、体のあらゆる器官をつくるのに欠かせない栄養素です。また、身体の中で作ることができない必須アミノ酸も含んでいます。

ほかにも、血圧の低下や骨密度を高めるカリウム、貧血を予防する鉄分などのミネラル、皮膚や粘膜の生成を促すビタミンB2、筋肉や血液の生成を助けるビタミンB6、中でも、夏バテ防止や疲労回復を助けるビタミンB1の量はが多く、ウナギや牛肉よりも豊富に含まれています。

離乳食での豚ひき肉 アレルギーの心配は?

食肉は比較的アレルギーの発症が少ない食材です。

ここでは、豚肉のアレルギーについてですが、牛や鶏に比べると割合は低いです。それでも豚肉でアレルギーを起こすことがあります。

豚アレルギーの原因は、赤身のお肉に含まれるたんぱく質。通常は、豚アレルギーであっても、豚肉を加熱することでたんぱく質の性質が変わり、アレルギー反応がでなくなることが多いようです。

アレルギーの症状としては主に「口腔アレルギー症候群」といわれるものです。

豚肉を食べた後に、唇が腫れたり、のどが痒くなったり、目や鼻などのかゆみ、じんましん、吐き気、下痢など症状が見られたら、かかりつけの小児科医の診察を受けるようにしましょう。


離乳食の豚ひき肉の下ごしらえと保存方法

豚ひき肉の選び方

スーパーで販売している豚ひき肉は、脂身が多い部分を使っていることが多いので脂っぽいです。

  • 豚ひき肉全体の色が均一
  • ピンク色でツヤがあるもの
  • 汁が出ていないもの

スーパーで購入する場合には、パックの豚ひき肉全体の色が、ピンク色でツヤがあり、色味が均一なもの。

白っぽい部分が多いものは、脂肪分が多いということなので、赤い部分が多いものを選ぶようにします。

また、トレーにピンク色の汁が出ていたら、ちょっと時間が経ってしまっているということ。できるだけ避けましょう。

市販の豚ひき肉ではなく、豚もも肉やロース肉など、脂肪分の少ない豚肉の部位を包丁で細かくたたいたり、フードプロセッサーなどがあれば簡単に、赤ちゃんにも安心な”自家製ひき肉”を作ることができます。

離乳食用に豚肉を調理しよう

豚肉の下ごしらえ

豚ひき肉は、脂肪分が多く含まれています。はじめに、脂肪分を取り除くことから始めましょう。

①熱湯に豚ひき肉を入れます。
②アクを取りながら、火が通るまで茹でます。
③ざるにあげて冷まし、固まっている部分はほぐします。

豚ひき肉が食べにくそうであったら、さらにすりつぶしたり、細かく刻んであげるようにします。

赤身のお肉からひき肉を作る

①赤身のお肉(ロースなど)の薄切り肉を、細切りにする。
②まな板の上で細かくなるまで、包丁で叩く。
③離乳食の調理に使う。

豚の薄切り肉を一度冷凍し、半解凍状態にすると、細かく刻みやすくなります。冷凍保存する場合には、1枚ずつラップに包んでおくと便利です^^

豚ひき肉は冷凍できる?

離乳食時期の豚ひき肉は冷凍保存が可能です。

下ごしらえをし火を通してほぐしたひき肉を、製氷皿に1回分ごとに分けて冷凍します。凍ったら食品保存パックに移し替えます。

また離乳食が進んで1回の量が増えたら、ラップに1食分ごと包んで冷凍保存パックに入れて冷凍します。

1週間以内に食べきるようにします。

冷凍した豚ひき肉の解凍方法は?

電子レンジで解凍し、火を通してから食べさせるようにしましょう。自然解凍は✕です。

豚ひき肉で作る離乳食用のおすすめレシピ

豚ひき肉は、加熱するとパサパサした食感になりいやすいので、肉団子にしたり、あんかけにしたりすると食べやすくなります。

かぶと豚肉の出汁煮【離乳食後期~】

Cpicon  かぶと豚肉の出汁煮 by yaaatan28

多めに作って、冷凍保存も可能なメニューです。

●材料(7食分くらい)
かぶ1個
豚ひき肉50g
だし汁 200cc
醤油小さじ1/2〜1弱
水溶き片栗粉適量

●作り方
①かぶを食べやすい大きさに切ってだし汁で煮る
③1のだし汁が温まってきたら豚ひき肉をほぐしながら入れる
③アクを取り、醤油で味付け。柔らかくなるまで煮る
④水溶き片栗粉でとろみをつける
⑤たくさん作って冷凍して、あげるときにチンするだけです♪

豆腐ハンバーグ【離乳食後期~】

Cpicon 離乳食後期、完了期 豆腐ハンバーグ by yaaatan28

多めに作って、冷凍保存も可能なメニューです。

●材料(5センチ大15個分)
豚ひき肉80g
絹ごし豆腐1/2丁
玉ねぎ1/2個
片栗粉 大さじ1
塩コショウほんの少し

●作り方
①玉ねぎはみじん切りにして柔らかくなるまで茹でる
③豚ひき肉、豆腐、玉ねぎ、片栗粉、塩コショウをまぜる
③スプーンで落としながら少量の油をひいたフライパンで焼く(弱火で両面。蓋をして)
④火が通ったら出来上がり☆
⑤たくさん作って冷凍して、あげるときにチンしてください