
離乳食でとうもろこし(コーン)はいつから?
お米、小麦と合わせて、世界三大穀物と呼ばれる「とうもろこし」。世界中で食べられています。
ここでは、とうもろこしをいつから赤ちゃんに食べさせることができるのか?とうもろこしの選び方や下ごしらえの方法、冷凍方法、とうもろこしを使った離乳食のレシピを紹介します。
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目次
離乳食でとうもろこしはいつから?
離乳食に使える時期は?
初期 | 中期 | 後期 | 完了期 |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
とうもろこしは、離乳食初期から食べさせることができます。
ただし、とうもろこしの薄皮は離乳食初期~中期では消化が悪く赤ちゃんに負担がかかるので取り除いてから調理します。
とうもろこしは、糖質が主成分でエネルギーの補給源になります。そのほかにも、ビタミンB1やビタミンB2,ビタミンE,などのビタミン類、カリウムやマグネシウムなどをバランスよく含んでいます。
また、とうもろこしの皮の部分は、水溶性食物繊維です。
とうもろこしの選び方
- 外皮がみずみずしいもの
- 先端のひげ根が茶色くなっているもの
- 粒の大きさが均一なもの
まず、とうもろこしの外皮が新鮮なものを選びます。しなしなになっているのはNG。また先端から出ているひげ根は、茶色くなっているものを選びます。
粒を見ることができれば、粒の大きさが均等になっているものを選ぶようにします。粒の大きさがバラバラなものは、味も落ちてしまいます。
アレルギーの心配は?
とうもろこしでアレルギーを起こすことはまれですが、アレルギーを起こす可能性はあります。
とうもろこしを食べてアレルギーをおこした時の主な症状は、口腔アレルギーです。食べた後15分以内に、唇が腫れたり、のどが痒くなったり、なすが触れた部分に症状がでます。
また、目や鼻などのかゆみ、吐き気、下痢などを起こすこともあります。
もしこのような症状が見られたら、かかりつけの小児科医の診察を受けるようにしましょう。
離乳食用にとうもろこしを調理しよう
とうもろこしの下ごしらえ
①大き目の鍋にお湯を沸かす。
②外皮を1~2枚残したまま、熱湯に入れて10分ほど茹でる。
③火を止めて、10分ほどそのまま放置する。
④粒を取る。
初期~中期
粒の薄皮が、消化に悪かったり食べにくかったりするので、取りのぞきます。
細かく刻んで、すり鉢ですり潰した後、裏ごし器でこして薄皮を取り除きます。
後期以降
薄皮も消化できるようになってきます。
食べやすい大きさに刻んでから、調理してあげます。
とうもろこしの冷凍保存方法
とうもろこしは冷凍保存ができます。
下ごしらえをしてから、粒の状態で冷凍、またはペースト状にしたものを冷凍します。
粒の状態でしたら、ジップロックのようなものに入れて冷凍すれば、必要な分だけ取り出して調理することができます。
ペースト状のとうもろこしを冷凍する場合は、1食分ごとに分けて製氷皿に入れて冷凍します。凍ったら、冷凍保存バックに移します。または1食分ごとにラップに包み、冷凍保存袋に入れて冷凍します。
市販のとうもろこしの裏ごしを使用する
とうもろこしを裏ごしするのは、結構手間がかかります。離乳食は毎日作るものなので、できる限りママの負担にならないようにしたいですね。
とうものこしの裏ごしの場合、市販のものを購入することもできます。
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私もずっとパルシステムでお世話になっています。特に赤ちゃん時代は離乳食もそうですが、買い物へ行くのも一苦労。
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