離乳食でラディッシュはいつから?葉や皮は?冷凍方法やレシピも!

赤ちゃんの離乳食にラディッシュはいつから?

今はラディッシュと呼ぶほうが一般的でしょうか?種を撒いてから20日くらいで収穫できることから「二十日大根」とも呼ばれます。

ここでは、ラディッシュをいつから赤ちゃんに食べさせることができるのか?ラディッシュの選び方や下ごしらえの方法、冷凍方法、ラディッシュを使った離乳食のレシピを紹介します。

離乳食でラディッシュはいつから?

離乳食に使える時期は?

初期 中期 後期 完了期

ラディッシュは、離乳食期初期から食べることができます。

ラディッシュはサラダなどの彩り野菜のイメージが強いですが、大根やかぶと同じように加熱すると柔らかくなって、離乳食にも向いています。

おかゆに混ぜると、ピンク色のきれいな色のおかゆになります^^

家庭菜園でも作りやすい野菜なので、離乳食用に栽培してみてもいいかもしれませんね!

ラディッシュは、大根とほぼ同じ栄養を持っています。もちろん葉も食べることができるので、柔らかく茹でて刻んで離乳食に使うこともできます。

葉の部分には、鉄、ビタミン B1・B2・C、カルシウム、β-カロチンなど、根の部分には、ビタミンCやアミラーゼなどが含まれています。

ラディッシュの選び方

  • 葉がみずみずしく、色が濃いもの
  • 色が鮮やかできれいなもの
  • ひげ根があれば、ピンとハリがあるもの

ラディッシュの葉は、柔らかくて食べやすいので、選ぶときは葉もしっかりチェックして選びます。離乳食に使わなくても、大人の食事に使えます。汁ものにしてもOK。

根の部分は、形がいびつでも味は変わらないので、あまり気にしなくても大丈夫。

アレルギーの心配は?

ラディッシュは、アレルギーを引き起こす可能性は少ないです。

しかし、消化機能の未発達な赤ちゃんですから、全くアレルギーの可能性がないわけではありません。

実際にラディッシュのアレルギーは存在するようですから、離乳食で赤ちゃんに食べさせるときはまず少量ずつ与えて様子を見るようにしましょう。

また1歳ころまでは生で食べられるものでも加熱することが基本です。

離乳食用にラディッシュを調理しよう

本来だと、ラディッシュの皮はそのまま食べることができますが、赤ちゃんのための離乳食なので食べやすいように皮をむいてから調理します。

ラディッシュの下ごしらえ

鍋でゆでる

①皮をむいて、食べやすい大きさに刻みます。
②熱湯で柔らかくなるまで茹でます。
③柔らかくなったら、離乳食時期に合わせてすりつぶしたりします。

②で茹でる際に、ラディッシュの皮を入れてお湯を沸かすと、薄いピンク色になります。お湯がピンク色になったら皮を取り出して、ラディッシュを入れて茹でても綺麗に仕上がります。

電子レンジを使って加熱する

少量の水で短時間で加熱できるので、栄養を逃がさずに柔らかくすることができます。

①dラディッシュの皮を薄くむきます。
②いちょう切りに切り、耐熱皿にのせたら少し水を加え、ラップをします。
③500Wで約2分ほど加熱して出来上がり。

加熱時間は電子レンジによって異なります。30秒ごとに様子を見ながら加熱していくのがおすすです。

ラディッシュの冷凍保存方法

【初期】

下ごしらえが済んだラディッシュを、すりつぶしてなめらかなペーストにし、製氷皿に入れて冷凍。凍ったら冷凍保存袋にうつし替えて保存します。

【中期~完了期】

下ごしらえが済んだラディッシュを、離乳食の時期に合わせた大きさに刻み、製氷皿に入れて冷凍。または1食分ごとにラップに包み、冷凍保存袋に入れて冷凍します。

特に葉は冷凍保存に向いています。根の部分は鮮度がいいうちに食べてしまうほうがいいようです。葉はどんどん根の水分を取っていってしまうので、購入後はすぐに葉と根を切り分けます。

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