「香りマツタケ、味シメジ」と言われるように、きのこの中でもしめじはうま味成分がたっぷり。クセもないので、様々な料理にも使いやすい食材です。離乳食期には調味料をなるべく使わずに、素材の甘みやうま味を味わってほしいことから、こうしたきのこ類の出汁やうま味は離乳食にピッタリ。

ただし、しめじをはじめきのこ類は弾力があったりして赤ちゃんには食べにくいことも。そんな時には出汁をうまく使うといいでしょう。

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離乳食でのしめじはいつから食べさせていい?

simeji

初期 中期 後期 完了期
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しめじは、離乳食の後期頃から食べさせることができます。中期頃はまだ上手にしめじをモグモグすることができないと思うので、しめじのだし汁くらいを使うようにします。しめじもきのこ類なので比較的弾力が強い食材。無理に食べさせる必要はありません。赤ちゃんが食べにくそうであれば、しめじの出汁を使って離乳食を作ってあげるなどしましょう。

しめじの栄養

しめじにはビタミンDがたっぷり。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けて骨の健康を維持するのには欠かせない栄養です。また、食物繊維も豊富で便秘気味のア場合には便秘解消に期待ができます。

ただし、しめじは食べすぎに注意。食べすぎてしまうと逆に骨からビタミンDが溶け出してしまうということもあるようです。

アレルギーの心配は?

しめじは、一般的にアレルギー性は低いとされています。しかし全くアレルギーの可能性がないわけではありません。まれにしめじを食べて花粉症のような症状が起こったり、口の中が腫れたり、口の周りが赤くなったりということもあるようです。離乳食で赤ちゃんに食べさせるときはまず少量ずつ与えて様子を見るようにしましょう。また1歳ころまでは生で食べられるものでも加熱することが基本です。

しめじの選び方

かさが開きすぎていない、弾力がある、軸とかさがしっかりとしているものを選びます。また細かく寄せ集めになっているものよりも、一株で販売されているもののほうがよいです。

離乳食用にしめじを調理しよう

下ごしらえ

①使う分だけしめじを小分けにしたら、石づきを取り軽く水洗いします。
(離乳食の場合、大人用は洗わなくても食べることができます!)
②鍋で柔らかく茹でます。
③茹であがったら、細かく食べやすいように刻みます。

②でしめじを茹でたゆで汁は、おいしいだし汁になっているので捨てません。離乳食中期頃にはこのだし汁を使って、うどんや雑炊などを作ってあげましょう。



しめじの冷凍保存は?

しめじは、冷凍保存が可能です。

下ごしらえが済んだしめじを、製氷皿に1回分ごとに分けて入れ冷凍、その後冷凍保存パックにうつします。

しめじを茹でた茹で汁も、だし汁として冷凍保存ができます。製氷皿に小分けして冷凍します。

生のままでも冷凍することができます。きのこ類は生のまま冷凍するとうま味成分と栄養価がアップするというメリットがあります。解凍したら、生のしめじと同じように下ごしらえをして離乳食に使います。

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